業務内容のご紹介

龍虹では、茨城県に拠点を置き
つくば市内エリアで公共工事の下水道工事を主に手掛けております。
また各現場で、水道管の取替工事や新設工事・下水道の維持管理工事などの業務も担っております。
こちらでは、私たちが行っている作業を具体的にどんな業務なのか、
それぞれの特徴はなにかなどをピックアップしてお伝えいたします。
こちらに掲載していない、その他の業務もございますので、
気になった方は是非お気軽にお問い合わせください。

公共工事・上下水配管工事

龍虹が手がける公共工事は、地域の暮らしを支えるインフラ整備が中心です。中でも上下水道配管工事は、生活に欠かせない水の通り道をつくる重要な仕事。古くなった水道管の入れ替えや、新しく宅地や施設をつくる際の配管工事など、現場ごとに役割はさまざまです。
工事ではまず、図面をもとに配管のルートを確認し、重機で地面を掘削。安全面や周囲への配慮を徹底しながら、決められた深さと位置に管を設置していきます。管を接続したあとは、漏れがないかをしっかりと確認し、埋め戻して舗装まで行うことで、道路や敷地を元の状態に戻します。

道路の路盤作り・舗装一式

道路工事の中でも重要な工程となるのが、「路盤作り」と「舗装一式」の作業です。まず、不要な土や残土を取り除く掘削作業から始まります。続いて、砕石などを敷き詰め、専用の重機でしっかりと締め固めていき、路盤が完成したら、次にアスファルトなどを敷き詰めて表面を舗装していきます。気温や天候に注意を払いながら、均一な厚みでムラのないように敷設し、最後にローラーなどでしっかりと転圧を行い、滑らかで丈夫な道路が完成します。

大きな建物の敷地内で行う造成工事

工場や大型施設などの建設に先立って行われるのが、敷地内の造成工事です。これは、建物を安全・確実に建てるための“地盤づくり”であり、いわばすべての工事の基礎を支える重要な工程です。工場や大型施設では、稼働後の重量や振動にも耐えられる地盤設計が求められるため、施工には高い精度と経験が不可欠です。一見するとただ土地をならしているようにも見えますが、実は建物の安全性や長寿命に直結する、非常に重要な役割を担う仕事なのです。

個人宅の宅地造成工事

個人宅の宅地造成工事は、お客様が安心して住まいを建てられるように土地を整える大切な作業です。まず、現地の地形や土質、周辺の環境を調査しながら、住宅の配置に合わせて土地の高さや形状を調整していきます。不要な土を取り除いたり、足りない部分には土を盛ったりして、平坦で安定した地盤をつくり出すなどの作業があります。個人のお客様の夢を支えるため、細やかな配慮と確かな技術で丁寧に施工を行っています。